社会主義を語る上で資本主義を語り、ティーカッププードルへ言及する。

資本主義の競争社会では、常に新しさや改革が求められます。
走り続けることが資本主義を継続する要なのです。
人間の欲望に占有欲や探究心があるので、
確かに資本主義は、人間に向いているといってもいいかもしれません。
ただ、残念な事に人間の能力・環境は平等ではなく、
また永劫新しい物を生み出すという保証もないのです。
ここ数十年の技術の発展は目を見張る物がありますが、
しかし人間の本質は大きくは変わっていません。
なんだか昔より良さそうで選択肢が増えただけではないでしょうか。
例えば、色々な交配でティーカッププードルのような、犬種が生まれていますが、
必要か?と問われるとどうなんでしょう?といった答えが多いと思うのです。
選べる自由の中に消えた自由もあると私は思うのです。