ある職人さんの転職活動の1日

私は「職人」として転職を果たした経験があります。
その経験から得た知見を少し、ご紹介させて頂ければと思っております。
私はかつて、解体工として働いておりました。
しかし、しばらく続けると、徐々に体が悲鳴をあげ生じ始め、
2年目にして、退職をすることになります。
私がやっていた解体業は、現場をどれだけこなせるかで報酬が決まる、
いわゆる、歩合の仕事で御座いました。
体力が落ちれば、おのずと給与が下がるのです。
このときほど、資本主義を恨み、社会主義へ憧れを抱いたことはありません。
さて、ここから職人転職活動が始まります。
職人は、技術という強みを持っておりますので、
その技術や知識を最も求める人の元で働くことが出来れば、
労働に対する報酬率も良くなるのです。
私は「家」に対する知識を活かし、不動産関係の仕事につく事が出来ました。
持っている知識と技術を最も求めている人と出会えるか、そこがポイントなのです。

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